家と草木のアトリエhausgrasと協同している杜建築アトリエ。
2024年5月、庭のお仕事の協同もしはじめました。
我が家(自宅兼事務所)のご近所さんが、我が家の木やレンガの外壁、お庭の様子が良いなと以前から感じてくださっていたとのことで、建物の部分リノベーションの検討と庭の改修をさせていただくことになりました。
こんな嬉しいことがあるとは!
共感してくれただけでもとても光栄なのに、こうして声をかけてくださったなんて。
夫婦共々、いえ、「家と草木のアトリエhausgras」と「杜建築アトリエ」の両設計事務所とも、力が入らないわけがありません。
庭仕事は植物の根が張りやすいこの5月6月に行おうということで、部分リノベーションは見積中ですが、先に庭から作業を開始しました。
ご近所さん早々に行うと決断してくださり感謝です。
まだ虫が少なく、日中20~24℃前後ときどき微風あり、という抜群に外作業しやすい北海道の5月。
今回は歩いて行けるほど近いということで、土の改良作業も我々が作業してみることにしました。
朝の1~2時間程度、庭の土の整備をこつこつと進めています。
庭に広がっていたスギナやドクダミの根を除去したり、腐葉土を足したり、、、
庭の改良検討や植える苗選定・デザインは、家と草木のアトリエhausgrasで行っています。
土ができたところから、仮植えをして。
土からはミミズも多くでてきましたし、土がホカホカに柔らかくなれば、きっと草花たちもより伸び伸びしてくれるでしょう。
それにしても、こういう土や自然に関わる作業、まったく苦にならないどころか、もっとやっていたくなる性分のようで。
15~30分程度ですが、自宅へ帰ってからも、玄関先の庭の土を整えたり草むしりをしたり、、、
メインの庭の苗の入れ替えをしていたり、、、
夫婦でこういう作業は好きなのだろうと思います(笑)
午前中に少し外仕事、昼前から午後は設計仕事というルーティーンは、日ごろ室内でこもって仕事している自分には最高に気持ちがいいです。
日によって設計仕事が優勢になるときもありますし様子を見ながらですが、この外仕事ルーティーンが終わってしまったら「土いじりロス」になってしまうかもしれません(笑)
こんな機会をくださって、あらためてご近所さんにとても感謝です。
気に留めてくださった我が家、自宅兼設計事務所は築15年位になります。
家と庭を育てる面白さ、その価値を体でしっかりと感じています。
引き続き、5月は内外問わず仕事に精を出します!
追記:自宅兼設計事務所の庭のシンボルツリーの「カツラ」の木。
そのカツラの成長の変遷が、家と草木のアトリエhausgras 2024年5月15日付けのブログにのっています。
背の低い株立ちだった姿から、年月がたち、今では悠々と枝と葉を広げ、四季を感じさせてくれる存在に。
カツラの美しさ、時間の積み重ねに改めて感動する思いです。
ぜひ下記よりご覧になっていただけたらと思います。