11月11日朝起きてみると、窓の外は雪景色。

昨晩「明日の最高気温は4℃らしいよ、初雪かもね」と家族で会話して心づもりしていたとはいえ、朝の光がいつもより強く思わず「うわあ!」と声を上げてしまうのでした。
この「うわあ!」には、驚きと喜びと「ついに始まったか」感が詰まっています。
さらりと降った初雪はすぐに解けてしまいますから「ついに」感は薄く、いまはまだ純粋にこの初雪の景色を喜んで愛でて。

色が少なくなった晩秋の秋の景色が一気に白く様変わりする様子は、毎年のことながら新鮮な驚きです。
自宅兼事務所の庭も様変わり。

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ベルガモットの鞠にこぼれず乗る雪。

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チカラシバの細かな穂には雪もたんまり引っ掛かっていますが、しなやかに対応できる強さ。

ベランダの手すりも粒上の雪の化粧。
雪の塗り替えはあっという間。

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先日11月8日は二十四節気でいうところの「立冬」でした。
木々の葉が落ち、冬の知らせが来る頃。
まさにその通り。

そして、同時に我が家の娘が風邪ひきに。
初雪をみて「かまくら」を早速おねだりしていました(笑)
元気になるのもあと少しでしょう。
この初雪が解けるのと一緒に、風邪も姿を消してくれますように。